リノベを楽しむ　住まいづくりのアイデア

IKEAをカスタマイズ！隠し収納と見せ収納をバランス良く

# EcoDeco # IKEAキッチン # アスレチック # いえづくり # イケア # イケア収納 # エコデコ # キッチン # キッチン収納 # コンクリートフック # フルリノベーション # ライブラリ # リノベーション事例 # ワークスペース # 見せる収納

せっかくリノベーションで家づくりをするなら、自分たちの暮らしにフィットさせたいですよね。こだわりすぎてしまうと、決まった予算の中で占める造作家具（収納）の金額は思っているよりも高額になってしまうもの。こまった…という時に役に立つのがIKEAの収納家具です。パーツ毎に組み替えることができるので、IKEAの中での組合わせはもちろん、中身はIKEA×表面はオリジナルということが可能なんです。

今回は、１つの事例をピックアップして詳しくレポートします！

隠す収納で使ったのはIKEAのシステムキッチンMETOD（メトード）

IKEAの「METOD（メトード）」は、どんな用途にも対応できて、どんな場所にでも設置できるシステムキッチンです。パーツごとに分かれていて、自由自在に何千通りもの組み合わせ方が可能。キッチンスペースを隅々まで有効に活用できます。まさに「暮らしにフィットするキッチン」なのです。

どこにIKEAが使われているでしょうか？

▷左手のブラウンの収納、壁面に見える白い収納がIKEAの収納をカスタムしたものです。

「METOD」と「VEDDINGE」を組み合わせる

▷右手前の白い収納は、中身は「METOD」。扉は「VEDDINGE」です

つるんとしたプレーンなデザインのVEDDINGEは、インテリアの邪魔をしないのでとても組み合わせやすいんです。

METODとオリジナルの扉を組み合わせる

ワークトップをデスク兼家電の設置場所として使いたい部分は、「METOD」をベースに扉をオリジナルのものにカスタムしました。既製品の丈夫さとオリジナルのデザイン性の高さが両方得られる使い方です。

上の見せる棚はオリジナル　キッチンウエアをバランス良くディスプレイして

見た目もよく、よく使うキッチンウエア類は、上部のオープンな棚にディスプレイ。お気に入りのものが目に入る場所にあるって幸せ！

リビングや書斎は置き家具を使ってにぎやかに

日々使うため、使い勝手が重要なキッチン収納は作り付けを選択しました。インテリア性も重視したいリビングや書斎では置き家具を使っています。まとめすぎず、バランス良く飾ることでインテリアにリズム感が出て柔らかだけれど賑やかな雰囲気になりました。

▼この事例の詳細はこちら
＞＞菜園もインテリアも—「育てる」を楽しむ家づくり

まとめ

せっかくリノベーションで家づくりをするなら、自分たちの暮らしにフィットさせたいですよね。ゼロからつくる収納だと高額になってしまいがちですが、IKEAの収納ならパーツ毎に組みかえることができるので、既製品とオリジナルパーツを組み合わせて、リーズナブルなのに満足度が高い収納がつくれるんですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。