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有孔ボードの壁で!

# リノベーション # 事例 # 有孔ボード

有孔ボードの壁で!

今設計を進めている物件や工事がスタートした物件で、よく「有孔ボード」を使用するなぁ〜という状況です。 「有孔ボードって?」という方もいらっしゃるかと思いますが、その名の通り孔(あな)の空いた板(ボード)のことです。 有孔ボードの壁があると、フックが簡単に取り付けできて収納やディスプレイで便利だったりしますし、雰囲気作りにも一役買ってくれるので、過去にも何度か 提案したり、お客様から要望があったりして使っていますが、今進めているリノベプロジェクトでは、有孔ボードの採用が続いているんです。 マイブーム??いやいや、、、必然です。 そんなわけで、今回は有孔ボードをご紹介したいと思います。

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N様の事例では玄関ホールに登山グッズなどを収納するため、壁面の一部にラーチ合板の有孔ボードを採用しています。

ラーチ合板の有孔ボードは市販では出回っていないので、工務店に製作してもらいましたが、壁面全て有孔ボードにするとお金がかかってしまうので、使用する部分のみ採用しています。(画像では右側のみですね)フックは市販で売っているので、それを使用してもらっています。

事例掲載はしていないプロジェクトですが、こちらはシナ合板の有孔ボードを 採用した例ですが、子供部屋の壁一面を有孔ボードにして、習い事のバッグを 掛けたりするのに大活躍のようです。ラーチ合板と違ってシナ合板は優しい雰囲気になりますね。

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こちらはK様邸の事例です。 事例掲載のページではトイレの画像は登場していませんが、トイレの壁面はラワン合板の 有孔ボードを採用していて、白い壁のLDKとは雰囲気を変えているんです。 もちろんフックなどを使用して壁一面をディスプレイすることも可能!

同じラワン合板でも染色することで、色を調整することができるので、(ラワン合板以外でも染色はできます)部屋のテーマやカラーイメージに合わせたコーディネートも可能です。

木の表情を残さずに塗装してアクセントカラーの壁にするのもアリですね♪背景を黒にすると、物が引き締まって見えるような気がします。

有孔ボードも使い方はいろいろ。 今進めているプロジェクトで有孔ボードがどう使われるのか!? またご紹介したいと思います!

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