# EcoDeco # エコデコ # スタッフ自宅リノベーション # リノベーション # 室内窓 # 自宅リノベ
こんにちはokanoです。自宅リノベの工事後半は、DIY作業が山盛りだったので、このブログ更新が滞ってしまっておりましたが、10月末に無事完成して新居での生活がスタートしました。やっと落ちついたので、3ヶ月ぶりに自宅リノベブログ再開です!!
我が家のリノベーションでは、ベッドルーム2つ(親の寝室と子供部屋)という状況は変わりませんが、間取りは変わるので、寝室とリビングダイニングの位置関係も変わります。そして、「寝室」という部屋の存在価値(存在意義?)に対しても今回のリノベーションでは見直しを行いました。
「存在価値」というとやや大げさですが、
そして、我が家の場合、リビング横に寝室を計画していたので室内窓を設けることによって得られるメリットは、
一番最後の5つ目は、以前のブログにも書きましたが、将来介護状態になった時に、介護者がリビングから様子が確認できる、ということです。介護でなくても風邪などで寝込んだ時に簡単に様子確認ができる環境というのはメリットだと思います。
逆にデメリットと言えば、
2つ目と3つ目は同じ意味合いでもありますが、メリットとして挙げた「リビングから寝室の様子が分かる」とは真逆の内容です。夜遅くに帰ってくると他の家族は既に寝ている訳ですが、その状況下で食事をしたりテレビを見ると、音や光が寝室側に伝わってしまって、起こしてしまうのではないか…という心配があります。
この場合、
メリットとデメリットはどちらが勝るか?
デメリットを解決する方法はないのか?
という事を考えますが、今回のデメリットはカーテンやブラインドなどを取り付けることで軽減できる範疇だったので、迷うこと無く採用です!
このような脳内処理によって、何の疑いも無く室内窓を設けることになったわけですが、「どんな窓にするか?」ということには悩みました。
悩みましたが、
悩んだら、事例を参考にする!
そして、実寸で確認する!
これに尽きます。
EcoDecoには室内窓がある事例も豊富で、特に齋藤が担当した事例は、妻と検討内容を共有するためにすごく役に立ちました。自社の設計だから詳細のサイズも分かるので、「このサイズで柱を入れると、こんな感じになるのかぁ〜」ということはよくありましたね。
>>リノベ事例:築50年、在住20年。暮らしを見直す大人のリノベ
齋藤の事例を参考に図面を書いていって、現場の状況も確認しながら窓のサイズをどうするかを検討しますが、最終的には紙の上で悩むよりも、立体的に、そして完成に近い状況で確認するのが良いと思います。
ですので、仮住まいの家では、1ヶ月くらいずっと壁にテープを貼って「もしも、そこに窓があったら〜」という妄想で生活をしていました。
窓の前にはソファを置く予定だったので、そこに座った時に、頭と窓の関係がどうなるのか?(邪魔にならないか?)
>を確認しながら生活してみる。その結果をもとに窓サイズを最終決定しました。写真の様子は初期の窓サイズですが、これだと頭が枠に当たるので下枠を5cmほど上に上げるように調整しました。
悩んだら今の家で実験してみる!
これは設計側ではできない事なので、是非皆さん自身でやってみてもらいたいです。
okano
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