# DIY # EcoDeco # スタッフ自宅リノベーション # タイル貼り # ランドマーク # リノベーション # 洗面所
こんにちはokanoです。我が家のリノベーションでは、壁天井の塗装作業をDIYで行った他にも、いろいろDIYで行いました。
など、いろいろチャレンジしましたが、他のプロジェクトでもあまり経験が無くて、一番ドキドキしたのは「タイル貼り」でしたね。 ただ、大きな面をタイルで貼るのは大変ですが、洗面の1面くらいならDIYでも比較的簡単に貼れます!そんな訳で、今回は我が家の「DIYタイル貼り」の様子をご紹介します。
タイルは多種多様。いろんなサイズがありますし、いろんな色や表情もあって、タイル選びは楽しいです!ただ、いろいろ種類がありすぎて、1つを選ぶのが困難(選べない、、、)という方も多いくらいです。タイル選びは「好み」なので、自分の好きなタイルを選んで頂きたいですが、タイルをDIYで貼る時には、「タイルカットをしなくても済むように考える!」ということに配慮していただきたいです。
タイル貼りのDIYは、塗装に比べると力も必要ないのでラクですが、貼る面に合わせてタイルをカットする作業が発生すると、やや面倒になってきます。なので、できればカットしないで貼れるようにしたい!!
カットしなければ、
そのため、我が家では、
①まずタイルを選ぶ!
②次に、タイルをカットしなくても済むように、洗面台の寸法を決める!
という順で進めていきました。
我が家の場合、この作業はスムーズでした。「このシリーズが好きなんだよね〜」と妻に見せたら、「おっ!良いじゃん!!」で即決。
選んだタイルは、ニッタイ工業の「ランドマーク」というタイル。釉薬のムラがあって焼き物という感じもあり、5cmというタイルサイズも大きすぎず、小さすぎず良い感じでしたので、家族にも好評。
良い色のタイルが多くて、どの色にするかは悩みましたが、壁の塗装色との相性や、ずっと見ていてどれが飽きないか?ということも考えながら、家族みんなで決めました。
※塗装サンプルにタイルサンプルを合わせてみて、相性をチェック!選定会議には息子も混ぜて、3人それぞれ「ベスト3」を選ぶ。そこからスタートでした。
さて、タイルのサイズが決まったら、次は、そのタイルがピッタリはまるように洗面台のデザインです。
※サイズが重要なので、色はまだ決まっていなくても大丈夫です。
※我が家は造作洗面台なのでサイズ調整が可能ですが、既製品の洗面台の場合は、寸法調整が難しいですね
※ヨコはタイル23枚分、タテはタイル11枚分として計画し、壁や洗面台のサイズを決めていきました。
選んだタイルは5cm角のタイルなので、253枚(タテ11枚×ヨコ23枚)のタイルを貼ります。 「えっ?253枚? 面倒、、、キレイにはれるかなぁ〜」という反応がありそうな枚数ですが、このような小さいサイズのタイルの場合、すでに「シート」として、まとまっていることが多いです。
※「ランドマーク」はタイル36枚が「1シート」になっています。
では、貼っていきます!
※貼る面に接着剤を塗りつけます!
※接着剤は専用のヘラで全面に塗り伸ばし、均一にしていきます。
※ドタバタしないように、予めタイルは準備しておきましょう!
※ペタッと貼って、グッと押しつけて、タイルを付けていきます。
※接着剤が固まるまでは、タイルの自重で下に下がってくるので、隙間にスペーサーを挟んで硬化を待ちます。
※タイルが動かなくなったら、表面を水で湿らせて、シートの紙を剥がします。(切手みたいに水で濡らしたら簡単に剥がせます)
※あっとゆーまに、タイル貼り完了です!
※タイルをカットしなくて済んだので、楽々♪
少し時間を空けて、このまま続けて作業を行ってもよいと思いますが、我が家は2日間放置してから目地詰め作業を行いました。(塗装のDIYがあったので、、)
※2日後、ゴムコテを使って目地材を隙間に詰め込んでいきます。
※左:目地詰め前、右:目地詰め作業中
※目地詰めが終わったら、30分〜1時間ほど目地が乾くのを待ちます。
※目地が半乾き状態になったら、水で湿らせたスポンジで表面を優しく水拭き。
※タイル表面の目地材を全てキレイにふき取れば、全ての作業が終了です!!
※作業完了!!
この後、洗面ボウルが設置されて完成しました。
楽しいですよ〜。
皆さんも機会あれば是非DIYでチャレンジしてみて下さい。
okano
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