# DIY # オイル塗り # スタッフ自宅リノベーション # フローリング # フローリングオイル # リノベーション # ルビオモノコート
こんにちはokanoです。建具のオイル塗りは、ルーバー扉がかなり強敵で、予想以上に苦戦しましたが(時間がかかりましたが)オイル塗りのDIY作業は、他のDIY作業に比べると比較的ラクに行える作業だと思います。(※ルーバー扉は作業に必要な時間の計算を見誤らないように!)
床フローリングのオイル塗りはDIYで行っていただくコトもよくあり、比較的チャレンジしやすいDIYだと思います。
※DIYは、フローリングの仕上げを「オイル仕上げ」にする場合のみ
※「ウレタン塗装仕上げ」の場合はDIYではなく、仕上がったフローリングを大工さんに貼ってもらうことになります。
無塗装状態でフローリングを貼ってもらった後に最後の仕上げとしてオイルを塗りますが、床の色は、家具や壁の色など他の仕上げとの相性も考慮する必要があるので、後回しにはできません。 ですので、予め決めておいたオイルを手配し、工事後に万全を期してオイル塗りに挑むことになります!!
建具のオイル塗りは、壁の塗装DIYと同じタイミングで行うDIY作業ですが、床フローリングのオイル塗りは、「工務店の工事が終わった後、引っ越し直前」に行うことが多いです。
床にオイルを塗るわけですから、邪魔になる荷物があると塗れません!それに、ゴミやホコリが混じるのも避けたいので、基本的には「工事の引渡後」になります。
※我が家でも、工務店の工事が終わって、引っ越し準備をしている頃に行いました。
そんなに気合い入れなくても大丈夫!引っ越し前日にササーッと塗って、翌日引っ越しされる方もいるくらいです。スイスイいけちゃいます♪
メーカーサイトの情報によると、1L缶で塗れる面積は「約30〜50㎡」です。
「塗布面積は素材の仕上状況・樹種によって異なる」とのことですが、30㎡〜50㎡って、、かなり幅が広いなぁ〜となりますね。。ただ、我が家の場合はフローリングの面積が約45㎡だったので、1.2Lくらいかなぁ〜とザックリ計算。(細かく計算した訳ではなく、1Lだと足りないかもしれないから200mLプラスしておくかぁ〜。くらいのザックリです。)
また、以前サンプルを使った実験の結果、クリア(#100ピュア)に黄色みのあるホワイト(#135ナチュラル)を5〜7%くらい混ぜることにしよう!と決めていたので、
#100 ピュアを、1.2L (※1L缶と、建具オイルで残った0.2L)
#135 ナチュラルを、70mL (※20mL缶3本と、建具オイルで残った10mL)
この2色を混ぜて「ナチュラル5.5%くらい」のブレンドオイルを作成。
(建具DIYの残りオイルは分量をちゃんと計ってないので、アバウトです!ハッキリ言って、配合1%の違いは分かりません。なので、余ったオイルは全て混ぜちゃえ〜って感じでした。。)
※マーブル模様が無くなるまで混ぜましょう。
(さぁ、塗ります!)
(布でもモップでも塗れますが、今回は専用パットを買って使いました。)
※すごく塗り易かったので買ってよかったです。
(オイルを含ませて、スーッと伸ばしていく感じで)
(半分塗り終わり)
オイルを塗った面は、濡れた感じになり、木目がクッキリ。ホワイトを少し混ぜているので、この「木目感」や「濡れ色感」はクリア100%よりも抑えられているはず。
本来なら、壁は汚れないようにマスキングテープなどで「養生」をするのですが、面倒な方は「クリアファイル」でガードしながら塗る!という手法もありです。
※我が家では、壁のDIY塗装の際に妻が発明し、下敷きやクリアファイルが大活躍でした。(妻ナイス!!)
※厚みがない薄い素材で、ヨレヨレしないものがオススメです!
<オイルを塗る前>
<オイル塗った後> ※翌朝(12時間後)には普通に歩けますが、乾燥時間として24時間くらい必要とのこと
玄関から遠い隅から塗り始めて、徐々に玄関側に向かって進めて行く。全面塗り終わったらそっと帰り、翌日まで放置。これで完成です!!
okano
NEXT>>TVを壁に掛けてみた!
不動産探しから施工まで、リノベーションに関するあらゆるご相談に、幅広くお答えします。リノベーションコーディネーターが無料個別相談会を行っていますので、お気軽にご予約下さい。まずは、じっくりとお話ししてみませんか。
ご予約はこちらから