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2019年1月26日(土)に、EcoDecoでリノベーションをされたお客様と一緒に【暮らしとつながるvol.6-みんなで楽しむ味噌づくり】と題したワークショップをStudioEcoDecoで開催しました。今回は、「味噌」がテーマ。
健やかに楽しく暮らしていこうとすると、おのずと「食」に興味が湧いてくるもの。前々から「家族で参加できるものを」とリクエストをいただいている中で、とても美味しい手作り味噌と出会いました。ひと口いただいた時に、思わずにっこりしてしまうようなお味噌の味に感動。塩辛さを感じず、お味噌だけで「あとひと口ほしい」と思える様なお味だったのです。
「これが手作り味噌のお味よ」と教えていただいたことがきっかけで、今回講師を務めてくださることになった栗林真弓さんです。 vol.2-梅しごとに続き、2度めの登壇です。ちょうど夏野菜が美味しい時期にできあがるように、最も寒い1月末に企画しました。
栗林さんは、普段はEcoDecoでリノベーションコーディネートさせていただいた目黒区内の自宅でアットホームな料理教室「マーズ・キッチン」を主宰。 季節を大切にした家庭料理を着物姿で教えてくれる先生です。
今回は、初めての方に体験していただきたいということと、小さなお子様にもご参加していただきやすいようにと、鈴木こうじ店の手作りキットを使ったので、時間と手間がかかる大豆を煮て潰すことと、塩を混ぜておく工程は省略!しました。
ですが、次回以降の参考に、ということで大豆を煮る加減や、潰し方を見せていただいたり、ちょっとずつ体験しました。
▷煮大豆。指でかるくつまむと簡単につぶれるくらいの柔らかさでした。この工程から行うと、2日間かかるんです。
次回以降の参考に、ということで大豆を煮る加減や、潰し方を見せていただいたり、ちょっとずつ体験しました。
▷小さなマッシャーで潰します。みんなで、ちょっとずつ。
さ、実践。まず大きめのボウルに麹をイン!手でほぐして、ばらばらに。
ほぐし終えたら大豆(すでに塩が含まれたもの)を入れて、混ぜ合わせます。この工程、大人も思わず童心に帰ってしまう、粘土遊びのような楽しさでした。
▷家族の共同作業です。
▷EcoDecoのスタッフやお客様が集まると、なぜかボーダー柄率が高い。
しっかりと混ぜ終えたら、なんとお団子のように丸めるんです。
そして、今度は仕込む容器に投げ入れる!やっぱりどろんこ遊びのようです。
この投げ入れる工程で、どうしても空気が入ってしまうんです。そこをなんとか入らないようにして、入ってもうまく空気抜きをしてあげないと、カビが生えやすくなってしまうんですって。空気に触れされないことが大切。
▷作り手の手の大きさによって、まちまち。かわいい。
▷空気が入らないように、投げ入れるんです。私は激しく投げすぎて先生に驚かれました。やりすぎ注意です。
▷仕上げに、先生に押し込んでいただいて、蓋を閉めて完了です。
仕込んで終わりではなく、「きゅうりにそのままつけてぱくっと。」を楽しみに、寝かせて待つことも工程の一つとして楽しめる味噌づくりです。3ヶ月から食べられるようなのですが、2年、4年と待った方が美味しくふくよかな味に。色もこんなに変わります。
寝かせる工程で、ラップをして待つパターンと、落としぶたをして重しをするパターンがあります。後者の場合は、たまり醤油ができるんです。 この「たまり醤油が家でできる…!」という魅力的な言葉につられ、私は後者でつくることに決めました。
▷手前右が2ヶ月もの。手前左が4年もの。同じ原料とは思えない色の違い!
ワークショップの最後には、試食会をしてみんなで先生のお味噌にまつわる様々なお話に耳を傾けながら、盛会のうちに終わりました。
▷ねぎ味噌おにぎり、味噌マヨディップ、味噌クッキー。どれも、簡単に作れて美味しいものばかりです。
次回以降の企画もぼちぼち始めています。またこちらのブログやホームページで告知しますので、お楽しみに!
EcoDecoでリノベーションしてくださった方だけではなく、今物件探しを一緒にしている方、設計中の方もご参加いただけますよ。
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