# ニチベイ # ハニカムスクリーン # ブラインド # 断熱 # 窓 # 窓断熱
EcoDecoスタッフが自宅をリノベーション|amaiの家づくりと日々の暮らし。
スタッフamaiが出産を機に中古を買ってリノベ!物件探しからDIY、暮らし方まで幅広くお届けする連載です。全36回。初めから読む方はこちら
こんにちは!冬到来を前に、amai家では「冬場の寒さ対策」問題で家庭が揺れております。四方に窓があるので、窓に対策を施すことで快適性は向上することは目に見えているんです。
お客様のお家でも施工例があるので、効果のほどは実感していました。ペアガラスは、1枚だけのガラスだったところに二重のガラスを入れ、間に真空層を作ることで熱を内外に伝えにくくします。今までと同じサッシで、ガラス交換だけで済むので、見た目もほぼ変わらずにできることがメリットです。
全ての窓をペアガラスに交換することで、一般社団法人 環境共創イニシアチブが執行している住宅省エネリノベーション補助金として工事費用の3分の1が戻ってきます。というわけで一旦全部交換する見積もりをいただきました。…覚悟はしていましたが補助金ありで75万円ほど。どうしようかなー。
そもそも我が家のリビングとキッチンの窓にはカーテンも何もつけられていません。開放的な場所なので、視線を遮る必要がない、という意味では不要だったからです。が、断熱という意味では何かしらが必要ですよね。何がいいかなーとネットで調べている中で気になったのが、二重になったブラインド「ハニカムスクリーン」。
決して安くはありませんが、無理して全ての窓に施工して補助金を!と考えなくてもいいですし、眩しい問題も解決できそうです。
見た目の美しさは重要だ!
4,5年前まではハンターダグラス社のものしかありませんでしたが、調べてみると今は国内メーカーからも販売されているようです。メンテナンスのこと、購入費用のことを考えると、国内メーカーにしたいところ。
訪れたのは、日本橋にあるニチベイのショールーム。たまたま出かける用事があったので、行ってみました。お話を伺ってみると、ハニカムスクリーンを国内メーカーで最初に販売したメーカーさんなのだそうです。
ハニカムハニカム…
そうそう、これ!
断面が蜂の巣のような形をしているので、ハニカムスクリーンと呼ばれています。一枚のスクリーンと比較して、断熱性能に優れている点と、シルエットの美しさに惹かれました。こんな風に上下で色を変えることもできるようです。切り替えは移動ができて、下の色だけを見せることもできますし、逆もしかりです。気になっていた上げ下げするときの重さも軽やかで、使いやすかったです。
これはレフィーナという商品で、ピッチが45mmのものと25mmのものがあって、できれば45mmにしたかったのですが、我が家の窓には25mmしか施工ができないようなので、25mmを選びました。
よし、これにしよう!と決めてみたものの、別にその場で購入するわけではないので、ちょっと迷ってみたりしました。だって…これも綺麗ですよね?調光ロールスクリーンと呼ばれるタイプで、この斜めになっている部分を縦にすることで光の取り入れ方を変えることができるのだそう。hanari(はなり)という商品だそうです。でも、一番の目的が断熱だったので、やっぱりハニカムスクリーンがいい。
縦型ブラインドも美しかったです。
これは、ルーバーとルーバーの間にもう一枚センターレースが入っていて、光の入り方がとても美しいんです。最近では、清澄白河のお宅にも導入されていました。
ニチベイさんの商品だとおっしゃっていたので、アルペジオという商品だと思います。
これも美しい〜
かなり惹かれましたが、断熱断熱。ということでやっぱりハニカムにすることにしました!オーダー済みなので、近日中に馴染みのYeTさんに施工をお願いすることになりました。
その時の様子は、こちらでレポートしています。
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