ファミリー/71〜80㎡
お子さまが小学校に入る少し前のタイミングで、賃貸でお住まいだったマンションの別フロアを購入されたN様。交通至便の日吉駅が最寄りにも関わらず、予算内に収まった理由のひとつは築50年という築年数にあります。ただ、古い=ネガティブポイントではなく、管理状態の良いマンションではポジティブな要素もたくさん!物件購入からフルリノベを経ての現在の暮らしまでを伺いました。
もともと友人の建築家の紹介で知って、オンラインセミナーを受けてから、物件探しからトータルでお願いすることにしました。この家の購入を決めた日に、岡野さんがざっくりとお金まわりの事を計算してくださって、リノベ込みで予算内に収まることがわかったのも後押しになりました。
岡野:最初にオンラインでご相談いただいてから半年経っての物件探しでしたよね。
奥様:もともとリノベは私の希望だったので、最初にご相談した時は、中古マンションのリノベとはどういうものかをまず夫に知ってもらうことが目的でした。おかげで夫も賛成してくれましたが、当時は、まだ物件探しにはあまり本腰を入れてはいなくて。その後、子どもの小学校の入学までのタイミングや、コロナ禍をきっかけに、真剣に考えるようになりました。
—他のマンションも内見しましたか?
ご主人:グリーンライン沿線で1日に5件くらい内見しました。ここのマンションに賃貸で入った時の決め手が立地だったので、できれば日吉近辺がいいなと。ですが、このマンションのビューをとても気に入っていたので、他のマンションを見てもどうしても比べてしまって…。
—たしかにバルコニーからの眺めがすごく開放的ですね。
▷壁と天井の色はすべてDIYで塗装。別フロアに居住しながらのリノベだったからこそ少しずつ進めて塗り切れたとのこと
ご主人:家全体の開口部は多いわけではないのですが、窓が高くて1枚が大きいので、この窓のおかげで開放感がありますよね。こういう開放感のあるマンションは少ないことに他を見て気づきました。それで、「このマンションは古いから、手が届くんじゃない?」と、半ば冗談で話していたら、たまたま売りに出ていたこの部屋を見つけて。内見してみると、想像していた以上にボロボロでした。妻の顔が「スケルトンにできる!」とめちゃくちゃ輝いていましたね。
奥様:全部を取り壊すことにどこか罪悪感を感じていたので、もし既存利用できる部分があれば、予算削減のためにも残す方向で考えてしまいそうで…。できればあまり綺麗じゃない部屋のほうがいいなと考えていました。その点では、この部屋は息子が「お化けの部屋」と呼んでいたくらいのボロさだったので、「これなら心置きなく壊せる!」と(笑)。
—ご主人も同意見でしたか?
ご主人:そうですね。お互いに家に限らず古いモノに価値やかっこよさを感じるほうなので、オンラインセミナーで概要も理解できましたので、中古リノベはすんなりと受け入れました。
奥様:その日1日しか見ていませんが 「やっぱりうちのマンションが1番いいよね」というお互いの同意があったのを覚えています。
岡野:ご案内していて「やっぱりこのマンションがいい」とご納得されるために他の物件見ていたところがありましたよね(笑)。
奥様:そうかもしれません(笑)。購入を決めた日に、岡野さんがざっくりとお金まわりの事を計算してくださって、リノベ込みで予算内に収まることがわかったのも後押しになりました。「この広さで、このビューで、この価格は他にないだろう!」という確信がありました。それと、先に申し込みをしている方がいたおかげで、あまり迷わずに購入できたも気もします。2番手だったから「とりあえずダメもとで申し込んでみよう」とその場で書類に記入できましたが、もし1番手だったらきっともう少し考える時間がほしかったと思います。先に申し込みしていた方のローン審査が通らなくて私たちに回ってきたのは、ご縁だなと思いました。
ご主人:あの思い切りがなかったら、一生買えなかったかもしれません。
▷以前のお住まいから愛用していたという食器棚は脚を取り外して上段に設置しました
—築50年という部分はネックになりませんでしたか?
奥様:ネックになるとしたら、耐震面と住宅ローン減税が受けられないことですよね。
ご主人:耐震面の懸念は、最初は少しありました。ただ、2015年に賃貸で入居する際に2011年の震災時にどうだったかを事前にヒアリングしていたのであまり不安はありませんでした。
岡野:耐震基準の面ではリスクがないとは言えませんが、 地盤も見ていただいたことで、ある程度懸念は払拭できていたかなと思います。一方で、市場バリューの面では、ここは立地が良いので懸念点は少ないかなとお伝えしました。そろそろ建て替えの話なども出ていたりしますか?
奥様:新たにリノベしている部屋も多いですし、今年、大規模修繕も入る予定ですし、まだまだ建て替えの話は出そうにないですね。
ご主人:先週も赤ちゃん連れの方と話していたら、半年前に引っ越してきたとおっしゃっていました。
—活気があっていいですね。将来的には売却も考えていますか?
ご主人:その可能性も残しておきたいなとは思っています。
奥様:築50年で今の価値があるなら、ここから20年後に売却してもそれほど大きく価値は変わらないのでは、と想像しています。将来は田舎の小さな家に住み替えるのもいいかなと二人で話しています。
ご主人:先ほどお伝えした「ビューがいい」というのは、敷地にゆとりがあることと繋がっているので、今の法規に沿って建て替えたとしても、ゆとりを確保できることにもつながるんですよね。そうした話を岡野さんから伺ったことも、築年数をポジティブに考えられた理由のひとつでした。
—EcoDecoを選んでくださったきっかけは?
奥様:私が建築学科出身で、建築関係の仕事をしている同級生が何人かいるので、友人の建築家に紹介してもらったのがきっかけです。webサイトを拝見すると、好みのテイストの事例がたくさんあったので好感を持ちました。特に、南行徳や五反田の事例に惹かれましたね。それぞれオーナーさんのキャラクターがうまく際立っているというか、住み手主体の細やかな設計をされている感じが伝わってきて、まずはオンラインセミナーに参加しました。
洗練された二人のチルアウトな暮らし(南行徳T様邸)|リノベーション事例
二人暮らし/81㎡以上、三方をルーフバルコニーに囲まれた非常に開放感にあふれる約100㎡のご自宅。ご夫婦ともにライフスタイルショップの会社にお勤めで、モノに対する審美眼はもちろん、その組み合わせ方やデコレーションにもセンスが光ります。ディテールにも気を配った家づくりや、たくさんのモノを美しく収めるポイントなどを伺いながら、どのようにして心地よい暮らしを紡いでいるのか、そのヒントを探りました。
アイデアが生まれる場所(五反田後藤様邸)|リノベーション事例
二人暮らし/71〜80㎡、ご夫婦共にフリーのクリエイターという後藤様ご夫妻が選んだのは、土地勘のある五反田の閑静な住宅街に佇むヴィンテージマンション。家は「住まい」であり、「オフィス」でもあるというご夫婦ならではのリノベーションの工夫と過程、そして今の暮らしについて伺いました。
岡野:物件購入だけ私が担当して、設計は建築家のご友人に依頼されるのかなと思っていました。
ご主人:それも考えていましたが、妻が「友達だと逆に言いづらいことが出てきてしまうかも」と言っていたのを覚えています。
奥様:建築家の方に「100%お任せします!」というのも理想でしたが、賃貸で住んでいた間取りを反転させた部屋だったので、住んでいる中で「ああしたい」「こうしたい」と思うことがたくさんあって。それを伝えているとうまくいかないかもしれないなと。それと、物件探し中の会話を通じて、岡野さんが我々のさまざまな要望をフラットに受け入れてくれてくださることを感じて、設計もお願いしたいと思うようになりました。実際、リノベを進める中でも、私たちの暴走しがちな要望を最大限に受け入れていただきながら、常に冷静に判断して、バランス良く調整いただいたと感じています。
岡野:私はコミュニケーションを取りながら進めていくスタイルなので、結果的にそれがNさんに合っていたのかもしれません。
▷LDK横のキッズスペース。将来的には寝室と交換する計画もあるそう
▷ベッドルームは玄関側に。ほぼ室内いっぱいにベッドがありますが、手前のWICと連続性がある造りなので狭さは感じません
—リノベはどのように進めていきましたか?
奥様:ヒアリングシートに記入したのと、私たちからはイメージ写真を持参しました。その後、自分で簡単な図面も描いてお渡ししました。その時は小上がりや土間など、実際には取り入れなかったことも描き込んでいた気がします。
—岡野さんとしては、お客様ご自身が図面を描かれるのもウェルカムですか?
岡野:ウェルカムですよ。ただ、「答え」になってしまうというか、最初に見てしまうとそこに引っ張られてしまうので、一度自分で考えてから見ました(笑)。考えなくちゃいけないポイントの抜け漏れがないかどうかのチェックポイントも兼ねつつ、Nさんのイメージと私のイメージを照らし合わせる感じでした。
奥様:寸法的に実現可能か等はあまり考えていない図面だったので、リクエストを詰め込んだ感じでした。
ご主人:設計が進むなかで妻が「子どもが大きくなった時は、リビング横の部屋と寝室を交換して子ども部屋にしよう」と言っていて。私はそこまで先の暮らし方まで考えていなかったので、彼女の計画性の高さに助けてもらったなと感じています。
▷在宅と出社のハイブリッドワークであるご主人のワークスペース。新調したデスクに合わせてレコード棚を造作しました
奥様:配線やオーディオ類の配置とかは夫が得意なので、そこは役割分担という感じでした。子ども部屋のトレード案は、岡野さんの自邸リノベの記事で、子ども部屋をリビングからあえて離したと書かれていたのを参考にしました。岡野さんのお子さんが男の子の一人っ子で私たちと家族構成が同じことや、直近で施主として自宅をリノベされたご経験があることは、設計のプロでありながら施主と子育ての先輩としてもご意見を伺えたので、心強かったですね。
リノベのプロがこだわったのは、コスパでした(岡野自邸)|リノベーション事例
ファミリー/61〜70㎡、EcoDecoのコーディネーター兼設計スタッフとして数々の事例に携わってきた岡野。2019年、満を持して自宅リノベーションをしました。設計者自らが施主になるという「リノべのプロ」ならではの家づくりについて、詳しく話を聞きました。
▷脱衣室にあった洗面台は廊下に移動させつつも、ミラーを設けることで利便性は担保しています
▷脱衣室入口の引き戸の裏には可動棚式の収納が設けられています
—なるほど。打合せではどんなリクエストをしましたか?
ご主人:一番は回遊できることです。以前は、細長い廊下の先に玄関があったので、子どもが靴を履くのを待つ渋滞ができていました。それを解消するために、玄関とウォークスルークローゼットを繋げて、廊下からだけではなくクローゼット側からも玄関にアクセスできるようにしました。
奥様:細長い物件なので、どうしても廊下の長さに無駄があったのがストレスだったのです。
ご主人:「廊下のための廊下」ではなく、収納とつなげたり、洗面台を取り付けたりして廊下としてだけ使う面積を減らして解消していきました。
岡野:とはいえ、脱衣室のほうにも洗面台的な機能がないと不便ということで、壁掛けのミラーを設けましたよね。使い勝手はいかがですか?
奥様:ここに付けたのはよかったです。お風呂上がりにスキンケアに使うこともあれば、パパっと身支度をすることもできるので便利ですね。
ご主人:よくよく考えると、このミラーは頻繁に使っている気がします。
—脱衣室から洗面台を出せば脱衣室も広くなるし、廊下も有効活用できますね。
▷廊下に設けた洗面台は正面とサイドの2ヶ所から手を出せるのでお子様と使うのにも便利だそう
▷洗面所の収納。奥は階段下のスペースを利用してポールが設置されていました
奥様:洗面台を外に出したのは、水回りスペースを広くする目的もありました。というのも、以前は、脱衣室、洗面室、洗濯機置き場を合わせて1畳ぐらいしかなくて。しかも、洗濯機置き場が2層式洗濯機を想定した奥行分しかスペースがなかったので、現代の縦型洗濯機を置くと、浴室の扉に1/3くらい重なって、すごく窮屈でした。洗面台が移動したぶん広くなりましたし、開放的になりました。
ご主人:キッチンと脱衣室の間の扉を引き戸にしたので、開け放てばテラス側からの光が入ってジメジメした感じも一掃されます。休日に朝風呂に入ると光が気持ちいいです。あと、キッチンが個室で、入ったら行き止まりだったのも不便だったので、キッチンを回遊できるようにしました。一人が料理中でも、もう一人が脱衣室側から回って冷蔵庫にアクセスできて、一気に快適になりましたね。
▷奥様たってのご希望だったキッチンのモールテックス。若干ベージュ感のあるグレーがインテリアともしっくりと馴染んでいます
—食器棚やデスクなど家具や小物の一つ一つに味わいがあって、マンションの雰囲気ともマッチしていますね。
ご主人:私も妻も「古い物のほうがかっこいい」と考えているので、新品はあまりないかもしれません。何かほしい物がある時はまず古物から探すことがほとんどです。
奥様:ダイニングチェアはパシフィックファニチャーサービスの中古のものをメルカリで買いました。食器棚はヤフオクで見つけた日本の古家具ですが、家具はほとんどが以前の住まいから使用しているものです。
岡野:リビングの照明もかわいいですね。
▷印象的な真鍮仕上げのフロアライトは101 COPENHARGENのもの
奥様:部屋の素材としては木材がメインなので、照明は金属かガラスがいいなとリノベをする前からずっと探し続けて、3年ぐらい経っていたのですが、「今日の撮影があるまでに買おう!」と思っていたらいい出合いがありました。
—よく行くお店はありますか?
奥様:やっぱり古道具屋さんを見ることが多いですね。和家具を探すなら、益子の仁平古家具店をまずチェックしている気がします。国立のLET'EM INは夫婦共に好きなお店です。オンラインショップだとRoccaが比較的リーズナブルなのでよく見ているかな。あとは、旅行や仕事の地方出張で、すきま時間に古道具屋を探して覗くこともあります。
—ウッドデッキを敷いたバルコニーもいいですね。お庭感覚で楽しめそうです。
奥様:ウッドデッキは経年劣化が早いと聞いたので、IKEAで買ったプラスチック製なんです。賃貸の部屋の時は室外機が床置きでしたが、室外機を天吊りにしたおかげで広く感じられます。植物を育てたり、子どもが公園で拾ってきたドングリを広げて遊んだり。テラスは子どもが一番喜んでいます。
ご主人:去年お月見の時には「父ちゃん、今日は満月だからお月見だね」と言うので、一緒にお団子を作ってここで食べました。
—5歳にして、渋い感性をお持ちですね(笑)。
奥様:キャンプ用のテーブルをテラスに出して昼食を食べることもあります。家を買うことを考えた当初は、マンションにこだわらず、戸建も検討していました。でも、戸建に惹かれている理由が「緑の多さ」「庭が持てる」ということだったんですね。そうすると、このマンションは敷地内に裏庭もあって、緑との距離が近くて、私たちが戸建てに求めることを満たしているなと。それもあってここの購入を決めたのもあります。
ご主人:プールは夏になると子どもたちで賑わっていますよ。特に、コロナ禍のロックダウン時は助かりましたね。
奥様:あの時はどこにも行けなかったから、裏庭でピクニックシートを広げてお弁当を食べたこともあったね。あと、リノベを計画し始めた段階では玄関土間が欲しかったのですが、それも途中で「本当にほしいのは土間なの?」と考えた結果、やめました。
▷玄関にある収納はオープンとクローズと使い分け。ミラーの背面も収納になっています
▷玄関右手側には、目線程度の収納があり、置き場に困りがちな生協の箱などを収納しています
岡野:土間の用途を伺ったら収納くらいしかなかったですよね。
奥様:そうそう。生協の宅配箱と自転車の充電器を置きたいのと、玄関で身支度をする際の逃げ場がほしいくらいの要望だったので、それなら土間じゃなくても実現できるねと気付けました。
▷リノベを機にテレビをやめてプロジェクターに。室内窓の上に機器とスピーカーを設置し、裏に配線を通しています
—なるほど。目的や用途をしっかりと突き詰められたのですね。他にリノベで変化した部分はありますか?
ご主人:私が寒がりなので床暖房を入れました。
奥様:リビングダイニング全体に入っています。
岡野:窓サッシも変更可能だったので刷新しましたよね。冬場、いかがでしたか?
ご主人:床暖房のおかげもありますが、サッシを入れ替えた効果が大きかったみたいで、冬場もリビングはあまりエアコンを使いませんでした。賃貸の部屋の時はサッシのすき間がスカスカで、窓際にいるとほとんど外のような寒さでしたが(笑)、今は日中の日差しで温まった室温が夕方までキープされています。
奥様:機密性が抜群に良くなりました。以前の窓サッシは上下に分かれていましたが、それを1つにしたので見た目もすっきりしました。結露したこともないですね。
—暮らしのベースが底上げされると日々の満足度が高まりますよね。
奥様:そうですね。おかげで築50年であることを感じることもありません。
—これからやりたいことはありますか?
奥様:実は今日の撮影がきっかけで、テーブルを買ったり、窓際にアートを飾ったりして、ずっと先延ばしにしていたことを進められました。あとは、ソファを新調したいのですが、まだ「これだ!」というものに出会っていないので、これからゆっくり探したいと思います。
N様のお話を伺っていると、心地よいと感じることや大切にしたいこと、好きなモノなどご自身の軸が明確であれば、築年数や平米数など表面的な数字に惑わされず、理想の暮らしを手に入れることができるのだなと感じました。そして、ヴィンテージマンションってやっぱりかっこいい! 住人の皆さんが愛着を持って暮らしているからでしょうか。N様のお住まいや家具と同様に、手入れされながら使い込まれ、少しずつ味わいが増している様子がなんともたまりません。専用プールがあるのも素敵で、改めて中古マンションの魅力を感じた取材でした。
↓N様邸の画像をまとめてご覧になりたい方はこちらから(Pinterestのサイトへ移動します。)
N様は同じマンションの別の階に賃貸で暮らされており、間取りや方角も同じ物件を購入されています。そのため、リノベーションに対する情熱の他に、その賃貸生活での経験値がこのリノベーションプロジェクトには大きなアドバンテージになっていたと思います。
間取りの事は打合せをして修正案をご提出した後に奥様から図面に手書きのチェックバックをいただいたりと、打合せだけでなくメール等で文通のようなコミュニケーションを交わしてきたのは楽しい思い出ですが、その背景には同じ間取りのご自宅で立体的にイメージしつつ検討を繰り返されていたのではないかと思います。
また、打合せはご自宅にお伺いして行う事が多かったのですが、家具等はその時と同じなので、取材でお伺いした際のお部屋に対する印象は「リノベでガラッと様変わり!」ではなかったと記憶しています。間取りに対する打合せのやりとりは多かったですが、素材感や色などに関しては打合せで悩んだ記憶がないので、賃貸の頃から好きなテイストで暮らされており、それが今回のリノベで気持ち良い間取りに移り変わったのでしょう。
N様にとってリノベ前から大切されている部分がちゃんと引き継がれたご自宅になって嬉しく思います。
不動産探しから施工まで、リノベーションに関するあらゆるご相談に、幅広くお答えします。リノベーションコーディネーターが無料個別相談会を行っていますので、お気軽にご予約下さい。まずは、じっくりとお話ししてみませんか。
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